グリーンフィールからのお知らせ

2023.03.08

2023ゴルフ規則:5つの重要な変更

R&AとUSGAは2023年1月に施行する最新のゴルフ規則を発表しました。
2019年に大幅なルール変更のあったゴルフルール。2023年には一部のゴルフルールが改正されました。小規模な変更になりますが、主な変更点は5つになります。ドロップ後の処置など身近なものもありますので、ご確認くださいませ。

◇出典:(公財)日本ゴルフ協会「2023ゴルフ規則主要変更点の解説」

http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/image/Rules_2023-changepoint.pdf

【新しい規則-障がいを持つゴルファーのための修正】

これらの修正は規則の一部となり、すべての競技と新しい規則25で扱われるカテゴリーに分類されたすべてのプレーヤーに施行されます。

【自然に動かされた球】

救済を受けて止まった球がその後で自然の力によって他のコースエリアに転がっていった場合、罰なしにその球をリプレースしなければなりません。

【後方線上の救済の簡潔化】

この救済の選択肢を使う場合、球を線上にドロップし、球はどの方向にも1クラブレングスまで転がることができます。

【損傷クラブを取り替えること】

ラウンド中にクラブを損傷した場合(乱暴に扱った場合を除く)、プレーヤーはそのクラブを取り替えたり、修理したり、そのまま使用することができます。

【スコアカードのハンディキャップ(ストロークプレーに限る)】

スコアカードにハンディキャップを記入する必要はありません。そして、間違ったハンディキャップを記入したスコアカードを提出しても罰はなく、それは委員会の責任となります。
この変更は他の罰の軽減と一貫性を持っています。例えば、間違って取り替えた球をプレーしたことに対する罰は一般の罰から1打の罰となります。

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